愛宝学園職員サイト

蒼乃晴翔3号施術

施術内容報告書

愛宝学園かがみの特殊少年更生施設 術後監察官 霜川洋子
報告日:令和5年4月5日


令和5年1月10日から3月30日まで行われた規格卵No.467蒼乃晴翔における、特殊育雛法施術段階の経過観察について報告する。


【3号施術】

UTT法

全身麻酔を行い、脳をけいれんさせ、刺激を与え続ける。最初は低度の頭痛の症状がみられたが、すぐに回復した。その後、期間を空けずに、再度施術を行う。吐き気、嘔吐の症状がみられ、自分が何をしてこの施設にやってきたのか答えられなくなり、記憶の欠如も見られ始める。
また、たまに訳も分からず涙を浮かべ、自分自身の感情変化に戸惑っている様子も見られた。

次回「脳孵化術」への実施を検討。

 

 

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