水無瀬研究院詳細
愛宝学園かがみの特殊少年更生施設
院長 久下沼智教様
平素よりお世話になっております。
水無瀬研究院 研究統括部 部長 長谷川一季と申します。
この度、極秘通達を受け、施設の皆様と共に「社会不適合因子洗脳施術」の研究を進めさせていただくことになりました。
水無瀬研究院では、初代院長九頭川雅道を筆頭に、3つの部門を軸に適した研究員を配置し、調査・試験・研究を通して高度な医療開発を進めて参りました。
また、「社会不適合因子洗脳施術」について以前から研究を行っておりましたが、今回の通達を受けて大規模かつ本格的に術式の研究を始動するにあたり、新たに「専門部門」を設立することを決定いたしました。私共はこれが大いなる進化の途上になることを確信しております。
今後はこちらの施設を軸に、全国の少年院から集めた適合推奨値の高い少年を対象に「更生プログラム」と称して、研究を進めて参りますので、お力添えのほどよろしくお願いいたします。
以下は研究院の詳細となります。よろしければご参考ください。
《概要》
名称:水無瀬研究院
院長:九頭川修一(2代目)
設立:1941年(水無瀬精神病院)
1985年(研究院へと改名)
人員:223人(研究150人、事務73人)
《研究部門》
- 新薬開発部門
⇒新規物質の発見とより効果的な新薬開発に努め有効性と安全性を兼ね備えた薬の研究を進めています。 - 医療テクノロジー部門
⇒医療の効率化と負担軽減のみならず、高度な技術的開発を目的とし先進的な医療を、目指します。 - 精神医療研究部門
⇒様々な精神疾患に対して高度な専門知識を持つチームを構成して日々研究を重ねています。 - 未来創世部門
⇒将来起こりうる憂慮すべき問題を想定して他にない独自の研究を行う部門です。
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